コラム

【月刊マークブログ:2023年8月号】はじめの第一歩

普段は筆者である僕が使って良かった、買ってよかったと心から思える商品やサービス、体験を伝える記事をメインにしているが、月に一度、筆者の思ってることや近況、よかったエンタメなどをダラダラ書く記事を投稿していきたい。

いろんな人のブログを眺めているといわゆる個人メインで雑記ブログとテーマを決めて発信しているブログがあるが、この月いちに振り返りしていくスタイルはテーマ絞るよりは雑記に近い形で発信している人がたまに使っている手法だ。

この手法の良いところは書いている人の個人的な考えや嗜好性が出るし、「この歳くらいのこういう背景を持つ人はこんな考え方をするんだな」という読み方ができて、結構好き。

どうしてもサラリーマンをしていると、同じ会社で同じ仕事をしていると似たような考え方になるし、ある種違う考え方の人がいるとそれを排除しがちなところもあるので、思考が固定化されがち。

自分と違う考えを持つ人の文章を読むことは息抜きにもなるし、大事なのだ。

ということで、僕も月に一度、「月刊マークブログ」というタイトルの記事で発信していきたい。

映画が好き

僕は10代後半から映画(洋画)を見続けている。どんなにつまらなくても2時間ちょっとで完結するし、自分が知らない世界のことを娯楽として見せてくれるのが好きなところだ。面白い映画、どうしようもなくつまらない映画、古今東西いろいろな作品があるが、暗闇で2時間集中して観るのはなかなか良いものだ。僕はこの時間が一番落ち着く。

インディ・ジョーンズと運命のダイアル

なぜタイトルに「と」をつけた・・?シリーズの一貫性という意味で「と」は余計だろう。

ルーカス&スピルバーグ黄金期に10代を過ごした僕からするとこのタイトルはめっちゃ重要。

80代になったハリソン・フォードがいかにしてインディ・ジョーンズを終えるか?という一点(これが最終作と公式に明言されている)が本作の唯一語るべきポイントだろう。

そういう意味ではラストのめちゃくちゃ荒唐無稽な展開は賛否両論あるだろうが、80代になったインディがどんな心境になるかをしっかり語らせただけで本作の価値はあったと思う。

シリーズ間の繋がりは最小限なタイトルなので、過剰なファンサービスもなかったのは好印象。

締めくくりのサプライズはシリーズを最初から見ている人は感涙だろう。

だが、一点・・。僕は最後の最後で腹痛が来てしまい、エンドロールと共に席を立ってしまったのが後悔。なんでやねん。

ミッション・インポッシブル デッドレコニング PART ONE

パート1と銘打ってるだけあって、完結しないが、一応ラストに向けてしっかり盛り上げて見せ場もあるので満足度はめちゃくちゃ高かった。

エキスポのIMAXで鑑賞したが、前作「フォールアウト」と違い、IMAXの画角シーンがないので天地に広がらない。

ここは期待していただけに残念。

話自体はまぁ他でもたくさん語られてるのでここでは語らないが、一点、重要人物のアレだけは残念。人気キャラなだけにここは賛否じゃないかな。途中嫌な予感はしたが、ちょっと口をあんぐり開けてしまった・・。

それにしても毎度のことながらこのシリーズはロケーションが最高。ローマのカーチェイスも良いが、僕はヴェネツィアの夜のシークエンスが映像的にも大好きだ。トムのダッシュはいつも真剣なのだが、ちょっと個性的?な走り方なので、なんかカワイく見える。このヴェネツィアでも猛ダッシュしてます。

このシリーズは3で妻であるジュリアを出したことが一番の発明だと思っている。1・2はイーサン・ハントという男のプライベートはほぼわからないのだが、この3で妻を出したことで一気に話の連続性ができたし、なんと言ってもイーサンの人間味が表現でき、深みが一気に出た。

3以降、シリーズを追うごとに面白くなるという稀有なシリーズだと思ってる。

特に、6作目であるフォールアウトの後半でジュリアに対するイーサンの思いを吐露するシーンが少しだけあるが、これはシリーズ通して一番良いシーンだ。毎回少しうるっとなる。

ということで今回も面白かった。スタントは・・・ほんまトム最高。60歳にもなって意味のないシーンに命かけるって、本当に狂気を感じる。まだまだハリウッドを背負うのは自分だ!という宣言にまで感じてしまう。

ドラマも好き

ドラマは時間かかるし、あまり見ないのだが海外ドラマ盛り上がった2000年代は色々見てきた。最近は控えめで、ストレンジャー・シングス追っかけてるくらいである。ハウス・オブ・カードも完結してから一気に見たけど、あれもめっちゃ面白い。

ちなみに、スター・ウォーズが好きだったのだが、ディズニーに売却された後のドラマシリーズはもうええ加減食傷気味。

イエロー・ジャケッツ

UーNEXTに1ヶ月の無料期間で鑑賞。LOSTをもっと登場人物減らしてドロドロごった煮にするとこんな感じっていうドラマ。めっちゃ面白いので一気に見てしまったが、思った以上にドロドロしてるのでちょっと後半精神的に見てて辛かったかな。特に登場人物の現在と同じような歳なので感情移入もしちゃうし・・(改めて歳をとったものだ)

シーズン2が楽しみ。

暑い

とにかく暑い。ここ10年振り返ると、一度毎日37・38度になった年があったような気がするが、やっぱり暑い。当時に比べるとエアコンの使い方を完全にマスターしている(28〜29度でひたすら稼働させ続ける)ので体に負担にならないレベルで過ごすことができている。

とは言っても会社行く以外では暑さ回避のためにほぼ家にいることが多いので、精神的にはあまりよろしくない。

夜散歩したり、日中意味なくカフェに行ったりすることで気分を変えているが、もうこの暑さには発狂しそう。

早く億万長者になって、真夏は避暑で2ヶ月くらい軽井沢とか北海道で過ごしたいものだ・・。

仕事とお金

Youtubeでリベ大の動画をひたすら見て勉強している。セコセコ貯金しているが、普通預金に入れてるだけじゃ、と思い5年ほど前から株式投資をしているが、あまり結果も出ていない。ただ、勉強してある一定額の収入を得ることができたら、間違いなくサラリーマンを続けなくとも良いことが見えてきた。

(セコセコ貯金してきたことは間違ってなかったし、僕の趣味は大してお金がかからないものばかりだ)

仕事は心から嫌いじゃないし、楽しい時もそれなりにあるが、やっぱり結局は会社という集団で利益を追及するのが本質。自分の意思なんてその中では二の次。嫌なこともやらないといけない。なんせ鶴の一言で自分がこれまで一所懸命積み上げてきた担当から外されたりもする。仕方ない。これが真理なのだ。

長年作り上げた関係やモノたちは自分の実績だ、と思ってるけど、あくまでも会社という土俵で頑張っているにすぎないのだから辛い。

たぶん「自分のもの」と思うのが間違いなんだと思う。

ここまで条件が揃ってくるとより独立したい思いが高まっている。

自由な人生を送るためにはお金周りの知識は必要不可欠なので、日々勉強。

リベ大にはマジ感謝。わかりやすいし、コンテンツも豊富。これが無料なんて考えられない。良い時代だ。

ブログについて

まずは8月、僕にとって3つ目のブログを開始することができた。

1・2つ目は本当に片手間で全く継続することができずだったので、今回こそ地味に長く続ける。9月は夏休みでタイに旅行に行く(4年ぶりの海外旅行)ので、記事数は8月ほど多くはないかもしれないが。

ということで、今回はがっつり駄文を書かせてもらった。

でも自分にとっては単なる吐き出しだし、知り合いには死んでも見せられない駄文だが、いまこれを読んでいる誰かには少しでも面白いと思ってもらえるものを目指して書き続けます。

もし少しでも良いと思ってもらえたらコメント欄に「よかった」ってたった4文字だけ打ってもらえると死ぬほど嬉しい。

-コラム
-