お正月にApple新春セールを妻のiPhone14を購入したのだが、その時おまけでもらったAirTagを開封せずに何と3ヶ月以上放置していた。
いかに自分が公私ともに余裕がなかったかがわかる(いや、今も絶賛余裕ないのだが)
約5000円の品をおまけでもらえたのはめちゃ嬉しかったのだが、その嬉しさを遥かに超える出来事(先月のコラム参照)が立て続けに起こり、開封が今になってしまった。
せっかく天下のAppleさんからもらったものなのに、それを楽しまなくてどうする。人生楽しんだもの勝ちだってアレほど自分に言い聞かせてるのに!!
・・ということで少々愚痴っぽくなってしまったが、紹介していきたい。
AirTagとは
財布やパスケース、鍵など、日常的に使っているものに付属させておくことで「アレどこいった??」がなくなる便利アイテムのこと。それのApple版です。
このAirTagから位置情報を発信してくれるので、自分のiPhone「探す」機能から位置が「正確に」わかるというものだ。
価格は約5000円。正直これだけのために5000円は高いと思います。昨今の物価高騰を考えても3000円が妥当。とはいえAppleさんのガジェット。このくらいの価格差なら買う人はいるだろうね。(僕はあくまでもおまけでもらってるのでお金は払っていない)
特徴その1 音を鳴らせる
家の中で外出する時間になってるのに、鍵がない、パスケースがない。こんな事態がよく日常的にあると思う。
僕は結婚以来、妻が家の中が散らかってるのを嫌うので、昔よりも「アレがないない」「コレがない」にならなくなったが、それでもたまに「ないない!」と家中探し回ることがある。ほんっと時間の無駄。
AirTagはこの無駄時間がなくな理、すぐに探し物を見つけることが可能だ。
やり方は簡単iPhoneから「探す」アプリを使って指定のAirTagを鳴らせばOK。すぐに見つかる。
特徴その2 iPhoneで正確に場所を見つけられる。
Apple公式サイトでも謳われているこの機能、リビングのどこか、みたいな半径10メートルのどこか、だと意味がないが、リビングのソファの上、みたいな1メートル以内の特定が可能。
テクノロジーの進化で正直そこまで驚かない自分にもびっくりだが、冷静に考えるとものすごいことだ。
外観
2024年は辰年。
このお正月限定デザインの辰は正直そんなに良いデザインとも思わないが、まぁ日常使いで毎日目に入れるものじゃないし、アリかな。
裏(表?)はいつものリンゴマーク。
僕は家の鍵を入れているキーケースにこのAirTagを入れるので、これだけのためにケースを買うことはしないが、カバンにキーホルダー的につけたい場合は公式やサードパーティーの装着用グッズを買うと良いと思う。
それにしてもAppleさんの恒例の傷つきやすいデザインだな。キーケース内にはAirTag以外は入れないので、そんなに傷つく予定はないが、なんだかんだ言って汚くなるんだろうな。