ブログを始めてから商品を撮影することがあるのだが、どうも自宅の床や壁が映って美しくない。
どうせ撮影するなら綺麗な方が良い。それに今時のブログって昔と違って綺麗に商品を撮影している。昔と全然写真のクオリティが違うんだよな。
よっしゃ、僕もいっちょ綺麗な写真を撮ってみるか、と思い、楽天で撮影ボックス「革命」なるものを買ってみたのでレビューしてみたい。
えらくたいそうな名前だ。値段は3000円程度。
結論:あまり深く考えなくてもスマホカメラでも綺麗に撮影できるし、割安で良い商品。
結論から言うと、値段が安いので一部不満点もあるが、十分目的は果たせる商品だし、弱小ブロガーからするとこれで写真クオリティが上がるなら安いものだと思った。今後当ブログではこの撮影ボックス「革命」を使って写真を撮っていこうと思います!
スペック
実際撮影した写真

実際撮ってみた写真はこんな感じ。全くこだわらずにiphone13 miniのカメラで撮った。
もっと背景を白く飛ばしたほうがそれっぽくはなるだろうが、思考ゼロでこのくらい撮れたら悪くないだろ。
外観はこんな感じ

サイズは幅高さ奥行きともに約40cm程度。巨大なものを撮影する機会が今後あるかもしれないけど、ある程度のものならこれで十分。
これを常設するとちょっと部屋的には邪魔になる程度の大きさだ。
光色(照明の色)は3つで切り替えられる
正直、たぶん白色しか使わない。モノを撮りたい時って商品を綺麗に撮りたいからなので、暖色の出番はないと思った。
ただ、雰囲気ある写真を意識する場合は使えるのかもしれない。
同様に、商品の中には背景シートが複数枚あり、僕は白を使っているが、他に黒、赤、緑があるので、目的によってこの辺は使い分けるのだと思う。
緑とか全く用途が思い浮かばないが。
さて、3段階の色は大体こんな感じ。
1つ目:白色

2つ目:白色+暖色

3つ目:暖色

光色や照明のレベルはコントローラから
このリモコンから操作可能だ。チープだが、値段相応。

ボックス上部の穴から撮影可能
こんな感じで穴が空いている。
よく真上から撮っている写真がネットサーフィンしていると見かけるが、そういう用途なんでしょうね。
確かに真上から撮ったほうがよく見える。

不満点:電源はMicro-USB
今時MicroUSB。USB-Cと違い、上下を意識して差し込まないといけないのが大嫌い。
ちなみに撮影ボックスの上部のLEDライト部分に直接差し込む。ヘビーに使うとここの部分は少々不安な作りだと正直感じる。

不満点:引き気味の写真を撮ると、四隅の穴が映り込む
こんな感じでボックスの隙間が四隅にあり、それが映り込んでしまう。
こういう撮り方を想定していないということだろう。隙間には白い紙などを差し込んで露出を上げれば解決できそうな気もする。

今の時代、写真のクオリティアップは簡単。それだけに言い訳はできない。
カメラはみんなが持っているスマホが十分すぎる性能・画質を備えている。
2000年代のブログとかって、コンデジなどで撮った写真が多く、素人が撮ったものって丸わかりだった覚えがあるけど、今やみんな超高性能なカメラを一人一台持っている時代。
ただ、写真撮影技術って性能だけじゃダメで、背景にこだわったり、画角や露出にもこだわらないと良い写真は撮れないんだなと、この商品を使いながら思った次第。
僕もあまり写真はうまくないので、このブログを通して写真を綺麗に撮れるようになりたいものだ。
ブログを読んでいる側からすると、汚い写真見るより綺麗な写真見る方が気持ち良いのは事実やからね!