ニンテンドースイッチのプロコンが壊れた。

症状は左スティックを触っていなくても勝手に左側に倒したように動いてしまう、というものだ。

症状を直せないかとあがいたが、結論からいうと、プロコン自体を買い替えることで解決した。金で解決である。

実際何時間何のソフトをプレイして壊れたのか？

需要があるのかないのかはわからんが、書き留めておこうと思う。

このニンテンドースイッチのプロコンは故障しやすいらしく、インターネット見ると似たような症状で困る人が出てくる出てくる。

かつて任天堂の山内社長はゲームボーイを地面に叩きつけて、こどもが雑に扱える耐久力があるかを図った、というエピソードが有名だ(逸話かもしれないが)。

そんな任天堂を考えると、このプロコンは任天堂にしては少々壊れやすい製品なのかもしれない。

例に漏れず僕のプロコンも同じような症状になったわけだ。

ちなみに、原因は全くわからないのだが、スイッチのプロコンはスティック部分にどうも問題があるっぽくて、根本にプラスチック？が削れて白い粉が絶対に出てしまうというもの。

この白い粉がコントローラ内部に入り込むことで不具合が発生しているのでは？という意見がネット見ると出てくる。

真偽はわからないが、僕のプロコンも全く同じように白い粉が発生していたので、もしかしたら・・という感覚である。

これが僕の壊れたプロコン。ピンボケはご容赦だが、確かに白い粉が発生している。

壊れた後試したこと

ブロアーでほこりを左スティックの根元から吹き飛ばしてみた

→全く効果なし

分解して左スティック周りを掃除

→一時的に効果アリ。たぶんプレイ時間にして10時間くらいは効果があったが、すぐに再発。

致命的にやらかしたのは、元通り組み立てられなかったこと 笑

この通り。うまく前面と背面をはめきれずに斜めになってしまった　笑

こっちの写真の方が白い粉がよく確認できる。

1ヶ月ほど未使用期間を作った

→一時的に間効果アリ。でもこれもすぐに再発。

プロコンが壊れるまでにプレイしたゲームとプレイ時間の一覧

My Nintendoアプリから表示される時間だ。１時間単位はおそらく四捨五入などで丸められているので、あくまでも大体の時間。

プロコンが壊れるまでにかかった時間は約１３００時間

約1300時間という結果になった。

それにしてもプレイしているゲームを改めてみてみると、全然やってないゲームが半分くらいを占めるな・・。

そんなに激しいキー操作を求められるゲームをしているつもりはないので、これくらいが寿命ということかもしれない。

この中だとスマブラかな。でもスマブラはほとんどプレイしていないし。戦国無双とかはそれなりにガチャガチャスティックを使ってたので、それで消耗してるかもだが。

ただ、よく考えてみたら1000時間とかプレイしてガタがくるのはやむを得ないこと。スーファミくらいのコントローラーは本当にボタンだけだったが、今やコントローラーも精密機器だしね。仕方ないと思う。

今回はプロコンを買い替えることとしたが、コスト抑えたい人はHORIの有線コントローラは良いと思う。

昔からゲームしてる人からしたら老舗だし、安心感もある。任天堂の公式ライセンス商品を出しているし、品質はお墨付きなのでは。

これなら約３０００円とハードルがかなり下がる。

新しいプロコンは白い粉対策がされている？

ということで、新しいプロコンを使っていが、以下写真を見てほしい。

プレイ時間は１０〜２０時間程度。プレイしたソフトはゼルダの伝説　ティアキンだ。

これまたピンボケだが、なんと白い粉がほぼ確認できない。任天堂も対策をしているのかもです。

【2023/12/3 追記】

数十時間新プロコンでプレイしたが、間違いなく白い粉はつかなくなってる。スティック部分の素材が変わったのか、さすが任天堂さんだ。